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読みもの詳細
3年ぶりの開催!長岡花火限定SUZUのお弁当特集
商品紹介 2022.07.20
こんにちは!
SUZU365 onlineshop スタッフの これえだ です。
長らく読みものページの更新ができずに、すっかり新潟も雪が溶け、梅雨も明け・・・本格的な夏(猛暑!!)がやってきました。
今回はそんな中で嬉しいニュース、3年ぶりに開催が決定した長岡花火に関する特集をお届けします!まずは長岡花火とその歴史について、少しご紹介します。
遡ること明治12年(1879年)。長岡花火の起源となる花火大会は地元の神社のお祭りとして毎年9月に開催されていました。
そんな花火大会が戦争の影響で中止に追い込まれたのが昭和13年のこと。昭和20年8月1日には長岡で大きな空襲があり、旧市街地の八割が焼け野原となったそうです。そのちょうど1年後。昭和21年8月1日に開催された「長岡復興祭」が長岡まつりの前身です。さらにその翌歳、昭和22年には花火大会が復活。
以降、8月1日を慰霊の日、2日・3日を花火大会の日とし、長岡の人々の想いを受け継ぎながら「長岡まつり」「長岡花火」は開催されて続けています。この歴史を知って、私は胸が詰まるような思いになりました。
空襲からたった1年で復興祭を開催することができた当時の方たちの強さと、お祭りや花火にどれだけの想いが込められていたのか。そんなお祭りを、現代を生きる私たちが観て、楽しめていること、心を動かされることにどんな意味があるのか。
△大会の最後に行われる「光のメッセージ」。花火師さんへの感謝を込めて各々が光(ケータイや懐中電灯)を贈るのですが、これも花火大会の一部と言っていいくらい、とても感動しました。3年ぶりの開催が決定するまで、たくさんの方がこの日を心待ちにしていたことと思います。
この3日間に想いと情熱をかけている方々がたくさんいらっしゃることと思います。
私は今年観に行くことはできないのですが、またいつかこの目であの花火を観たいと思っています。
さてさて。
一度長岡花火の歴史から離れ・・・そんな(個人的にも思い入れのある)花火大会に合わせ、SUZU GROUPのお弁当・オードブルも気合を入れてご用意しております!!
今回の読みものでは、そんなスペシャルなお弁当2種についてご紹介します!①長岡花火 スペシャル弁当
2,000円(税込)
<内容>
車麩のタレカツ・旬野菜のスパニッシュオムレツ・麹のグリルチキン・長岡野菜と柿酢の軽いピクルス・SUZUメープルトマト・長岡茄子と海老のチリソース・越路ポークのポルケッタ・継之助が好んだ桜めし・枝豆と雑穀のちらし寿司新潟ならではの美味しい、SUZUならではの美味しいをバランスよく楽しめるお弁当です。
三条の名物「車麩」を使い特製のタレで仕上げたタレカツや、旬の野菜を柿酢で漬けたさっぱりとしたピクルス、長岡のおひさまをたっぷりと浴びて育った完熟トマトを使ったSUZUメープルトマトなど、SUZUでも人気の味わいが味わえるほか、越路ポークや枝豆、長岡茄子といった地元の美味しさを存分に味わっていただけます。ピックアップメニュー:継之助が好んだ桜めし
継之助とは、幕末に活躍した長岡藩の家老、河井継之助のこと。
河井継之助は戦乱の世で「武装中立」の姿勢を貫き、「非戦」によって長岡をさらに発展させたいと、故郷のために戦った武士でした。
この桜めしは、そんな幕末の長岡藩士「河井継之助」を主人公に書かれた傑作歴史小説『峠』(司馬遼太郎)に登場する桜飯をイメージしています。
細かく刻んだ味噌漬けの味わいと、カリカリ大根の食感。新潟のお米と合わさることで、素朴ながらに素材の旨みがたっぷり染み込んだ“桜めし”が出来上がります。
幕末の味を再現したちょっと特別なご飯。どうぞお楽しみください!②長岡HAKKO和牛づくし弁当
4,500円(税込)
<内容>
山古志和牛のステーキ~あごだしバター醤油たれ~・72時間仕込み 山古志和牛の麹ローストビーフ・山古志和牛のすき焼きキッシュ・旬野菜の佐潟ハーブロースト・車麩のタレカツ・元祖浪花屋「柿の種」を使用した海老フライ・長岡野菜と柿酢の軽いピクルス・SUZUメープルトマト・辛子茄子のポテトサラダ・継之助が好んだ桜めし・発酵チョコレート長岡を代表するとっておき食材「山古志産にいがた和牛」と、「発酵」を随所に散りばめたとっても贅沢なお弁当です。
長岡市山古志地域。この地域で育つ牛は県産コシヒカリのワラを食べて育ちます。自然が豊かでストレスの少ない環境で育った牛肉は、味が濃く旨みが強いのに、さっぱりと食べやすい。肉質の良さから注目はされていますが、希少なためあまり県外に出回ることはありません。ピックアップメニュー:山古志和牛のステーキ~あごだしバター醤油たれ~
そんな山古志にいがた和牛を使ったステーキは、冷めても柔らかく、お肉の美味しさをガツンと感じられる大きめの一口サイズで焼き上げています。
写真でもわかる綺麗なサシと旨みの詰まった脂身は、お米との相性間違いなし。
味付けは佐渡の食文化でもある“あごだし”(飛魚だし)がベースのお醤油にバターで香りをつけた特製のたれを使用しており、新潟ならではの贅沢を表現した一品です。
どちらのお弁当もSUZUが自信を持ってお送りする「長岡を味わう」内容となっております。
お弁当は数量限定、特に和牛づくし弁当は2日3日合わせて限定50食となっております、お早めのご予約をおすすめいたします!また、長岡花火&お盆の期間中は、お弁当に限らずオードブルや焼き鳥もご用意しております。
詳しくはこちら(SUZU GROUPのNEWSページ)をご覧ください。
※新潟エリアはお弁当の内容が異なります。詳しくはこちらをご覧ください。
ご予約や商品についてご不明な点は下記までお気軽にお問い合わせくださいませ!
お電話:0258-24-8677(SUZU365)
メール:info@suzugroup.com
さらに今年は、これらのお弁当が楽しめるご宿泊プランもご用意しております!
7月に長岡市堀金にオープンしたばかりのHAKKO HOUSEは長岡駅まで車で10分の場所にあり、駐車場もあるので遠方からお越しの方も便利にご利用いただけます。
限定1組の特別プランです、この機会にどうぞご利用くださいませ。
詳しくは下記よりご覧ください!
HAKKO HOUSEホームページはこちらから
HAKKO HOUSEご予約ページはhttps://hakkohouse.booking.chillnn.com/から
※『【1泊2日】長岡花火限定プラン』をご選択ください。
※現在は8月2日ご宿泊のみご案内可能です。
様々な不測の事態を乗り越えて開催が決まった長岡花火。
無事に大会が成功すること、たくさんの想いが届くことを心から願っています。そんな大切な日に、SUZUのとっておきのお弁当はいかがですか?
皆様のご予約お待ちしております!これえだ
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