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ホタルのヒカリ米
SUZUGROUPスタッフの よねやま です!
あっという間に6月ですね!長岡市の田んぼも田植えが終わり、苗が植えられた綺麗な風景が広がっています!
今回は、365オンラインショップでもご購入いただけるお米を生産している農家さんにお話をお伺いしました!
食用のコシヒカリと、酒米を育てていらっしゃる農家さんで、そのこだわりと美味しさは、コシヒカリ(ホタルのヒカリ米)だけでなく、酒米の分野でも高い評価を得ています。
16代続く、歴史ある田んぼ。
江戸時代から続く農地を守り続け現在は米作り一筋50年のお父様と、その後継者であるジョンさん(12年目)でお米を育てています。ちなみに「ジョン」とは、農家さん仲間から呼ばれているあだ名で本名は高橋さんです!
今回はジョンさんにお話しをお伺いしました!
米山:将さんとの出会いはどんなものだったのですか?
ジョンさん:飲食店と生産者を繋いで消費者に地域の魅力を発信していく『NPO法人思いのほか』の活動に参加させていただいたのがきっかけです。
思いのほかの前身の団体の活動発表会に参加させていただき、生産者との繋がりを大事にしてくれる飲食店があるんだ!ということに感銘を受けて入会を申し込んだのを覚えています!米山:そんな前からなのですね!『思いのほか』時代からだと…8年ほど前からということですね!そもそもジョンさんは農家になろうと思ったきっかけなどはあるのですか?
ジョンさん:農家の長男として生まれたのがきっかけと言えばきっかけです(笑)
自分の一生の仕事を考える上で、農業以外のことを知らずに農家になりたくないと思い、一度は調理師になりました。地元を離れてみたくて神奈川県にも移住しました。しかし、自然に囲まれた田舎の暮らしに優るものはなく、家業を継ぐべく実家に戻ってきた次第です。自分の考え方さえしっかりしていれば、職業は何をしていても素晴らしい人生を送れるという結論に達しました。米山:調理師をやっていたこともあるのですね!神奈川県!それはまた都会ですね(笑)
私は長岡しか住んだことないのですが、やはり離れてみるとより良さに気づくということですね…!ジョンさんの田んぼではどのような栽培方法でお米をつくっているのですか?ジョンさん:田んぼがあるのは長岡市越路地区、ほたるの生息地が数多く存在する自然豊かな場所です。外界と隔離されたような地形で、ほたる以外にも多くの昆虫も住んでいるような、“自然と暮らす”地区です。
水持ちがよく、風通しの良い環境を生かすことで、農薬は必要最低限の薬しか撒かずに育てています。
肥料に関しても、有機物の入った物を田植えの時に使用するのみ。
あとは自然の力を借りて、土地と一緒にお米を育てています。米山:田んぼのことをよく知り、その土地をよく知ることで、稲と上手く付き合っていく、その土地だからこそのお米作りをされているのですね…!味に特徴などはありますか?
ジョンさん:阿蔵平で取れたお米は、炊き立てはもちろん、冷めてもなお美味しい、生命力に溢れているのが自慢です。
この辺りの夏は暑い日が続きますが、麓との標高差のおかげで朝霧が発生します。そのため温度が下がり、品質が良く整粒歩合の良いお米ができます!米山:なるほど!6SUBIでもおむすびに使わせていただいているのですが、そうなんです!冷めても美味しい!作り方から思いなども詳しく聞けて納得しました…!お客様にもより自信を持っておすすめしていきます!この度はお忙しい中ご協力いただきましてありがとうございました!
お米にうるさい新潟県人も喜ぶ、美味しいお米。
オンラインショップからご購入又はおむすびと汁と茶6SUBIでもお召し上がりいただけます!
皆様も是非ご賞味ください♪
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