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越路(こしじ)の酒かすを使ったにんにく!?
新潟県長岡市越路(こしじ)地区
1984年から自然保護活動の取り組みとして蛍の生息地としての保護活動を行っていたり、毎年6月に開催される越路ほたる祭りも幻想的なのです。また、その昔越路杜氏と呼ばれるほど全国に数多くの杜氏を輩出してきたエリアなんです。
昔の杜氏さんは農家さんの冬の仕事として約300人もの杜氏がいたそうです。
そして、現在でも冬場は酒蔵で酒造りをしている高橋さんと仲間の丸山さんという農家さんが3年前に
蔵で余った酒粕を畑に利用できなかということで、酒粕を土に混ぜて栽培をする方法スタートさせました。
そこで生まれたのが「酒粕にんにく」にんにくの栽培は秋から初夏にかけて栽培をする時間のかかる作物で
さらに、毎年1m50cmは降る大雪を乗り越えて成長していきます。
酒粕を土に混ぜ込むことで、冬場の大変厳しい環境でも豊富な栄養源のおかげで
元気で旨味の豊富なにんにくが育ちます。昨日にんにくの収穫にお手伝いに行ってきました!
早速、にんにくを掘る為にスコップを入れてみると
土はカッチカチ(笑)大雪の下で土が固まり収穫も大変です。
掘り起こしてみると大きなにんにくが!!掘り出しただけで、とってもいい香りです。
土をよく見てみると。。
白い部分、わかりますか?そうこれは、酒粕が発酵してる証拠です。
発酵食品ブームですが、土にもいい栄養層が長い栽培期間のなかでうまく
作用してます。そして!SUZUのオリジナル商品当店人気NO1「越路バーニャカウダ」採れたてです(笑)
こちらの原料も酒粕にんにくを100%使用したソースなのです。
野菜のデップだけでなく、トーストやパスタ、グラタンなどにも活用できる便利品。
online shop でも紹介してますよ!更に!!期間限定6月25日(日)曜日まで
採れたてフレッシュの酒粕にんにくをonlin&店舗にて販売します。
採れたてのにんにくは格別!!滑らかさや香り、旨味が違います。
この季節の新じゃがとにんにくを使ったヴィシソワーズです!
にんにくとジャガイモと油でいためて牛乳を入れて煮込みミキサーにかけるだけ♪
にんにく臭さがなく、旨味が広がる濃厚なスープに仕上がります。
他にもホイル焼きや素揚げ、パスタなどいろんなお料理に少し使うだけでも
違いがわかります!!
新潟ならではの「酒粕にんにく」ぜひお試しくださいね。最後に酒粕にんにくを栽培してる丸山さん。
世界枝豆早食い選手権の実行委員長なども務める若手のホープ。読みもの
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