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【DEEP魚沼ホルモンツアー】スタッフ体験記
特集 2020.03.06
こんにちは!
SUZU365 onlineshopスタッフのこれえだです。気がつけば季節も移り変わり・・・春が近づく気配を感じる今日この頃です。
まずは、新型ウイルスに関する対応の影響で、SUZU GROUPをご利用のお客様にはご迷惑をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます。
SUZU GROUP各店舗でお客様はもちろん、スタッフも安心・安全な状態で営業を続けられるよう、引き続き対策を講じて参ります。
ご理解の程、よろしくお願いいたします。本件で悲しい想いをする方が少しでも減るよう、1日でも早く事態が終息するよう願うばかりです。
さて、遅ればせながら新年1つ目の情報は、先月行われた【DEEP魚沼ホルモンツアー】の体験記。
SUZU GROUPスタッフ・みつもと によるレポートをお送りいたします!!
DEEP魚沼ホルモンツアーとは?
新潟の食 × 旅(Travel)をテーマとして掲げる店舗、SUZUVELの企画の一つ。
「発酵」や「雪室」など、新潟の食文化はよく知られているものがたくさんあります。
しかし。
新潟の食文化はまだまだ奥が深い・・・!そんな知られざるディープな「新潟食」をご紹介するのが「SUZUVEL FOOD TRIP」です。
今回は、美味しいものが大好きなスタッフ・みつもと が体験してきた、ツアーの魅力を特集としてお届けいたします!!!
△奥に見える雪化粧の山々に、市内とは違う空気・自然を感じました。JR新潟駅から電車に揺られること約2時間。
降り立った地は越後三山を望む 魚沼市小出地区。本ツアーのタイトル通り、今回は魚沼の地をめぐります。
魚沼市は(自称)生ホルモン発祥の地!・・・笑
ということで、ホルモンを中心としたディープな魚沼を体験すべく、「魚沼市観光協会」の山田さんにガイドをしていただきました!
魚沼とホルモンの関係「自称」の割に魚沼とホルモンの歴史は意外としっかり。
昭和29年頃。
奥只見ダム建設のため、全国各地から労働者がこの地に集まりました。その労働者の方々のスタミナ源として食べられていたものが【ホルモン】。
建設現場近くに屠殺場(食肉処理場)があったこともあり、今のような魚沼のホルモン文化が根付いていったそうです。また、一般的にホルモンというと「ボイルされたモツ」などをイメージしがちですが、魚沼でホルモンというと「生」なのだそう!
当時から新鮮なホルモンが手に入っていた証拠だと思います。
△インパクト大の【生ホルモン】
さらにこの地域では、飲食店だけでなく家庭でBBQをするときも生ホルモンが当たり前。
しかも購入単位が「1腹(はら)」なのだそう・・・!
一頭分のホルモンを一般家庭でも購入するなんて驚きでした。山田さんによると、お店で食べるホルモンも良いですがBBQの際に炭火でじっくりと焼くモツも絶品なだとか・・・。
本ツアー1軒目は、そんな【生ホルモン文化】が根付く魚沼の名店「やまに」さんで、本場の生ホルモン焼きを頂いてきました!
知る人ぞ知る名店「やまに」
△とにかく「イイ感じ」しかしない外観です。
「やまに」さんも、ダム建設頃から続く人気店!
私たちが訪れたのは平日の17時すぎ。
にも関わらず、あっという間にカウンター席まで埋まってしまうような、予約必須の名店です。当日の朝、その日に必要な分だけを仕入れて捌き、加熱処理や冷凍などはせずに新鮮なまま提供。
そのため、市場がお休みの日はお店もお休みです。この下処理における丁寧さが人気の理由の一つなのでは。と山田さんもおっしゃっていました。
いざ実食!!ここで、山田さんの美味しい食べ方レクチャーが入ります。
郷に入っては郷に従え。
ーということで、地元ならではの食べ方をしっかりと教えていただきます!
△お酒も入りながら、和気藹々と迎える期待の瞬間です。丁寧に下処理された、ボリュームたっぷりのホルモン。
1枚1枚丁寧に焼く・・・のではなく一気に網へ流し込み、網上に広げて炒めるように焼いていくのが魚沼流!豪快に焼いている間に、網脇に塩と胡椒をスタンバイします。
これがツウの食べ方!
△鉄板の隅に、おもむろに出します。焼きすぎて脂が落ちすぎてしまわないうちに、いただきます!
・・・とろけました!
歯ごたえはあるのに、とろける食感・・・!
全く臭みがないことに感動しました!!
ハラミや軟骨などの部位も絶品でしたが、中でも、レバーが衝撃の美味しさ・・・!
△キラキラ輝いていました・・・。生の状態でこんなに角が立っているレバーは見たことありません!
いかに新鮮かを物語っています。
そして中盤では新潟を代表する米どころ・魚沼の絶品おにぎりが!
△こちらも一粒一粒がキラキラしていました・・・。ふんわり握られたおにぎりは当たり前に美味しく。
同行したスタッフKさんは、おにぎりを片手に、タレにつけたホルモンをワンバウンドさせて食べるという 最強の食べ方で楽しんでいました。
地元のツウな食べ方を体感しつつも、自由にその時の「いちばん美味しい」を感じられる。
そんなところもこのツアーの楽しみ方の一つと感じました。
・・・と、余韻に浸りながら大満足で「やまに」をあとにし・・・
たところで、魚沼ツアーはまだまだ終わりません。ツアーというだけあって、まだまだ名店めぐりは続きます!
今回のレポートはここまで。
魚沼 × ホルモン の魅力をお伝えしました!
焼き立て(食べる寸前)の写真が1枚もないことにより、いかに美味しい時間だったかということが伝わると嬉しいです。(笑)
次の更新では、ホルモンと並んでディープな2軒をご紹介しようと思います。
お楽しみに・・・!読みもの
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