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胎内市 × FARM TABLE SUZU
ニュース 2019.04.29
こんにちは!online shopスタッフのこれえだです。
本日はSUZU365の姉妹店、新潟市の「FARM TABLE SUZU」で開催中のフェアをご紹介します。
FARM TABLE SUZUでは、「胎内市 × FTS」と称して、ゴールデンウィークの期間中、胎内市の食材を使ったメニューをご用意しております!
メニューのご紹介の前に、胎内市に関して少し・・・。
胎内市は、新潟県の北部に位置しており、川や山に囲まれて冬はスキー場ができるような豪雪地帯でもある、自然あふれる場所です。
日本で最初に米粉専用の製粉工場を建てたことから「米粉発祥の地」としても知られていて、ワインやビールなど幅広い分野で名産品をつくっています。
そんな胎内市とSUZUgroupの出会いは約2年前。「胎内市地域おこし協力隊」の皆様と一緒にイベントを開催した時でした。
胎内市地域おこし協力隊とは・・・胎内市の山間部では緩やかな人口減少が続いており、農業の後継者問題や耕作放棄地の増加、祭りの担い手が減って伝統行事を続けられなくなるなどの事態が起きています。
でもそれらの集落にはたくさんの知恵や美味しい発見、伝統的で素晴らしい魅力がたくさんあります。そうした集落の資源や価値をもう一度活性化、誇りを持って新しい価値を生み出そうと動かれている方々です。胎内市地域おこし協力隊の方々の取り組みのひとつ「美味しい美術館」とのコラボレーションで、胎内市の集落で採れた山菜をメインに、数種類のメニューを期間限定でご提供し、店内には「里山写真館」と題して胎内市の美しい自然の写真をパネルにして飾っていただきました。イベントは大盛況。写真を見ながらその地の食材を頂くことの楽しさをお伝えでき、また、多くのお客様に胎内市への関心を持っていただけた期間になりました。
イベントから2年経った今も、胎内市で採れたお野菜や山菜を定期的にご紹介いただいており、SUZUgroup各店でも使わせていただいています。
中には初めて見聞きする食材もあり、集落ならではの食べ方や生活の知恵なども併せて聞くことで、胎内市の魅力をたくさん教えていただきました。
そんな胎内市の、ぜひ知っていただきたい魅力。このゴールデンウィーク中はそれを直にお客様に感じていただければと、店頭に特設コーナーをご用意しました!
生きている山菜を目にすることができたり、協力隊の方からお話を伺えたり、胎内市に関してグッとくる情報を紹介してくださるブースです。もちろん店内では胎内市の山菜を楽しめるメニューも多数ご用意しております!
ランチタイムは人気のプレートメニューに山菜のフリットを。キッシュの具も山菜でご提供しています。
また、ディナータイムはより幅広く、胎内市をSUZUらしくアレンジ。アヒージョやグラタンなどでもお楽しみいただけます。
そしてそして、店舗や胎内市に行けない方には、こちらがおすすめです!
SUZUgroupオーナーシェフの鈴木と胎内市の食材で作ったJOMONシリーズ。JOMONシリーズは胎内市産の「マコモダケ」という山菜を使って作った商品です。
食感はタケノコのような、エリンギのようで、噛むと甘みが強くとてもみずみずしい「マコモダケ」。
お茶にされていたり、自然にできる黒い色素がその昔はお歯黒に使われていたりと、、歴史はあるのに知名度は低く、地味な使われ方が多かったそうです。とっても美味しいのに!!このシリーズはそんな「マコモダケ」を、アヒージョにした調味料と、生姜ベースで甘さを加えたソースの2種類で楽しんでいただけます。
どちらもマコモダケの食感や風味を生かしたお味で、「古くからあるものの新しい楽しみ方」を提案する商品となっています!
FARM TABLE SUZUと胎内市のコラボメニューは5月6日までお楽しみいただけます。
協力隊の方がいらっしゃるのは今日と明日(4月29日・30日)までです!!
JOMONソースはonlineshopでも詳しくご紹介しておりますので、ぜひチェックを!!ぜひこの機会に、胎内市の魅力をのぞいてみてはいかがでしょうか?
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