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新潟の夏野菜 その③
こんにちは!
SUZU365 online shopスタッフのこれえだです。今日は新潟の夏野菜の紹介、第三弾、テーマは枝豆です!
枝豆といえば、ビールのお供のド定番としても愛されている、言わずと知れた夏野菜です。
新潟では茄子と同じくらい身近で、他県に誇れる野菜でもあるのです。
枝豆と新潟
△塩だけで立派な一品に。7月に入り、県内のスーパーでは複数の品種の枝豆を目にするようになりました。
また、鮮度が命と言われる枝豆。
新潟では枝に付いたままの枝豆も多く売られています。新潟の枝豆栽培面積は全国1位。
あまり知られていないこの情報ですが、それもそのはず。
出荷量はお隣の山形県が1位として有名です。しかしその代わり、枝豆を含む「さや豆」の個人消費量は新潟が全国1位だそう。
、、ということは、新潟県内で作られた美味しい枝豆は、県内で最も消費されているということなのです!!
また、新潟の枝豆は他産地に比べて小ぶりなのも特徴の一つとされています。
新潟では最も枝豆が美味しい状態、甘みと旨みが備わったている、大きくなる前に収穫するのが一般的。
「大粒で立派」といった見た目よりも味重視で収穫するのが新潟の枝豆のこだわりでもあります。私自身も、新潟で食べた枝豆の美味しさにショックを受けました。
確かに、1つのふさに入っている数が少なく、小粒な印象を受けましたが、とにかく味が濃い!!
他県には出ずに消費してしまう気持ちもわかるような・・・。
枝豆とは?
△実は新潟を代表する夏野菜なのです!
そもそも枝豆とは、大豆の未熟果に当たります。
原産は中国で、日本には稲作とともに伝わってきたといわれています。
枝豆として食べるようになったのは江戸時代に入ってからで、様々な品種が作られてきた今では、400種類あるともいわれています。そんな枝豆の品種は、育つ時期や粒の大きさや色、さやに生えているうぶ毛のタイプなどで細かく分けられるそうです。
大きく分けると、
・国内で最も生産されている「青豆」
・関東地方に多く栽培されている「黒豆」
・東北地方に多く栽培されている「茶豆」
の3種に分けられます。
新潟のブランド枝豆
さて、ここからは新潟の枝豆をもう少しご紹介します。
【黒崎茶豆】
△少しかために茹でるのが美味しさの秘訣です。新潟の枝豆の中で最も有名なものがこの黒崎茶豆ではないでしょうか。
栽培が難しく、収穫時期も短い黒崎茶豆は、贈答用にも使われる高級品種としても知られています。新潟市西区の黒崎という地域で育てられるこの枝豆は、名前の通り「茶豆」の一種です。
何よりも「芳醇で香ばしい香り」が特徴で一番の魅力。
甘みと香ばしさ、風味、どれを取っても格別の美味しさ、と県内外で評価の高いブランド枝豆です。
【肴豆】
△「茹でている香りがお隣さんにまで届く」といわれています
長岡野菜の1つとしても有名な肴豆。
「青豆」の一種である肴豆は、強い甘みと風味が特徴です。長岡の関原という方面で栽培していた在来種を定着させたのが始まりの伝統野菜。
長岡市の農協が「ビールの肴にぴったり」と、肴豆という名前をつけたそうです。
9月下旬から10月の上旬の10日間ほどしか収穫できないため、幻の枝豆とも呼ばれる、新潟を代表するブランド枝豆です。
さて、そんな新潟の枝豆ですが、先に述べたように鮮度が命。
ぜひ新鮮な美味しさを楽しんでいただきたいものですが、県外で味わうには少し難しいのが唯一の難点です。そこで今回は、SUZU365でも好評の、枝豆の香りと甘さを生かした商品をご紹介します!
枝豆商品その①
【おむすびジャム 肴豆オリーブ】
「おむすび専用のジャム」をテーマに作られたシリーズのうちの1つ。
先ほどご紹介した「肴豆」を、オリーブオイルをベースに食べやすいペーストにしました。
おにぎりにはもちろん、パンやチーズなどとも相性が良い商品です。
商品情報はこちらから
枝豆商品その②
【JOHNNY ディップソース えだまめマヨ】
新潟の食材を手軽に楽しめるように」と、新潟の食材をマヨネーズタイプにしているJOHNNY ディップソースシリーズ。
えだまめマヨは枝豆の甘みとコクが味わえる、お子様にも人気な商品です。商品情報はこちらから
どちらもアレンジしやすい商品なので、いろんなシーンで枝豆の美味しさを楽しんでいただけるはず!!
新潟の夏野菜シリーズ、まだまだ続きます!
次回の更新もどうぞお楽しみに!読みもの
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