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【商品紹介】飲む点滴?越後のあま酒
こんにちは!SUZU365オンラインショップスタッフです。
3月も下旬というのに、昨日の長岡雪は雪が積もる寒さで、より春を待ち遠しく思う週末でした。
さて、今日はそんな寒い日にもぴったり、もちろんこれからの暖かい時期こそおすすめな、昔ながらの発酵飲料に関してご紹介します。
先日オンラインショップにアップしました、『雪国あま酒』です。
あま酒というと日本の伝統的な甘味飲料・・・少し古臭いイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、
皆さまご存知の通り、少し前に再ブレイクし今やメジャーな健康食品の一つでもあります。
あま酒には大きく分けて2種類あります
米麹を原料とする「麹(糀)あま酒」と、酒粕を原料とする「酒粕あま酒」です。
SUZU365で取り扱っている『雪国あま酒』は、前者の「麹あま酒」にあたります。
どちらも日本ならではの製法で、体に良いとされる発酵食品ですが、今日は麹あま酒についてもう少しお話しします。
あま酒の成分とは、、、
麹あま酒の主原料、お米の主な成分はでんぷんです。
このでんぷんを、麹菌によって分解・糖化という反応を起こすことで、あま酒独特の、あの甘みが生まれます。
一部砂糖を使用しているあま酒も販売されていますが、『雪国あま酒』は甘味料不使用、古来の作り方で作られています。
糖化の間にもう1つ大切な反応がアミノ酸の分解や、乳酸菌の発酵です。
これらの反応により、栄養価が高まり、旨味や風味が豊かになります。
あま酒の栄養価
あま酒にはビタミンB群、葉酸、食物繊維、オリゴ糖、
体に必須とされるアミノ酸、ブドウ糖が含まれています。
これらの栄養素は栄養剤として使用される点滴とほぼ同じであることから、あま酒は「飲む点滴」とまで言われるようになりました。
冬に暖まるだけでなく、夏バテ対策だってもってこいなのです!今でこそそんな呼ばれ方もしていますが、
昔の人の知識と経験で生まれた日常的な飲み物であったことを思うと、感動のような、頭の下がる気持ちになりますよね。
ここからは、それを受け継ぎながらも、
ちょっと今風にあま酒を楽しむヒントをご紹介いたします。
山崎醸造さんの公式レシピ
<あま酒かんたんレシピ>
◯朝食代わりに あま酒+豆乳
私自身が朝食代わりに飲んでいた時期もある、オススメの飲み方です。
マグカップにあま酒と豆乳を好みの割合で入れ、電子レンジで少し温めるだけ。
スプーンですくいながら、食べるように飲んで楽しんでいました。
アクセントにシナモンを振ったり、少し甘さが欲しい時ははちみつを加えても◎
豆乳は無調整のものを使用すると、あま酒の風味や豆乳の香りも楽しめます!◯あま酒ミルクティー あま酒+紅茶+豆乳(牛乳)
ガムシロやお砂糖の代わりにあま酒を使います。
こちらもお好みの割合でOK。
ホットでもアイスでも楽しめます。◯あま酒ドレッシング あま酒+すりごま+ごま油+酢+醤油
お好みですりおろした生姜やニンニクを加えたら、よりパンチのある味わいに。
生野菜はもちろん、グリル野菜にかけるだけでいつものサラダが変わります。
今回ご紹介している『雪国あま酒』は、新潟県小千谷市にある
山崎醸造さんのあま酒です。
山崎醸造 雪国あま酒 (248円税込み)80年以上続く老舗の醸造屋さんが作る昔ながらの味わいは
すっきりとした味わいと飲みやすさが特徴です。
もちろん、甘味料や保存料は使用しない、安心安全の商品です。山崎醸造さんのホームページはこちらから
古くから、私たちの暮らしに欠かせない発酵食品。
今回はあま酒でしたが、まだまだ魅力はたくさんあります。
そして新潟はその宝庫!!
その魅力を改めて意識して、生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?読みもの
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