-
読みもの詳細
SHO SUZUKI NIIGATAシリーズ最新商品!雪国完熟バナナミルクの素の開発まで その②
ニュース 2023.08.02
こんにちは!
SUZU365 onlineshop スタッフの これえだ です。早速ですが、前回に引き続き「越後バナーナ」とそれを使った新商品「SHO SUZUKI NIIGATA 雪国完熟バナナミルクの素」についてご紹介してきます!
まずは越後バナーナのこだわりの続きから。前回の記事はこちらから
=====
こだわり④熟成期間と品質管理
現在、日本のスーパーに並ぶバナナの多くはフィリピン産です。
輸入の場合、現地で栽培されたバナナは、実が青く皮が厚いうちに収穫され、輸送中に追熟させることで黄色いバナナ(=完熟)の状態にします。
一方で越後バナーナは輸送にかかる期間が不要なため、ギリギリまで樹上で育て、完熟に近い状態で収穫・出荷されます。
フィリピンでは半年程度で樹上から収穫されるのに対し、越後バナーナはなんと1年~1年半という時間をかけて樹上で育てているそう。そうすることで皮が薄くなり、より濃厚な香りとまろやかな甘味をもった、もっちりとしたバナナになるそうです!
長い期間育てるということは、それだけ手間もかかるということ。
それに加え、越後バナーナは農薬や化学肥料を使わない有機栽培でバナナを育てています。バナナの葉や実の健康状態をこまめにチェックし、その日の天候や気温、日照時間などを確認してハウス内の温度調整をするなど、徹底的な品質管理をしていらっしゃいます。
人の目で一つ一つ丁寧に見ていくことで、見た目も美しい高品質なバナナに仕上がるとのこと。
1本の木にはおよそ150本~200本のバナナが実るそうで、それを1本1本見ていくんですって!!!
なんと地道で大変な作業・・・!!!そんな作業の積み重ねにより、あのおいしさと皮まで食べられる「安心・安全」なバナナが作られているのです。
こだわり⑤地域のものに
バナナの収穫が終わり、役目を終えた株は伐採されます。
その株を原料として使い、市内の和紙職人が和紙を作成しているそうです。さらに地元企業との開発や、教育現場での情報共有・地域と連携した動きにより越後バナーナを柏崎という地域のものとして盛り上げようとしていらっしゃいます。バナナはもちろん、これらの動きを全てゼロから作られたシモダファームさん。お話を伺い、ますます魅力的な農家さんであることを感じました!!
=====
さて、ここからはそんなプレミアムなバナナを使って作った新商品『SHO SUZUKI NIIGATA 雪国完熟バナナミルクの素』についてご紹介していきます。
─────────────────
SHO SUZUKI NIIGATAシリーズとは?
[この地域でしか表現できない食の魅力をお届けするSUZU GROUPのオリジナルアイテム]
新潟県内の伝統的な食文化や環境負担の少ないサステナブルな農法、地域性を活かした農産品などをメインに、それらを現代風にアレンジして作る食品シリーズです。
生産者さんや産地とタッグを組み、ただ商品を開発するだけでなく食材の背景や地域の魅力を詰め込んだ商品を開発しています。
その他、豊作になりすぎた食材を全量買取したり、B品や市場価値のないものを積極的に仕入れて加工したりすることで、フードロス削減等のサステナブルな活動にも積極的に取り組み、生産者さんと消費者をつなぐだけでなく、地域循環を目指した商品でもあります。─────────────────
華やかで甘みの強い越後バナーナの濃厚なおいしさに甘酒を合わせることで、すっきりとした飲み口と新潟らしい発酵の香りを加えました。
商品名にもある「バナナミルク」を作るには、本品を牛乳や豆乳で割るだけ。
1:5程度の割合がおすすめです。その他、かき氷やヨーグルトにシロップとしてかけたり、パンと合わせるのも◎。
特におすすめなのが、食パンに塗ってトーストする食べ方。塗ってから焼くことで香ばしさが加わり、シナモンをかければスイーツ感もアップします。=====
プレミアムなバナナを使った商品は、ご自宅用にはもちろん手土産やプレゼントにもおすすめ!
特に夏の暑い時期に楽しむのにぴったりなアイテムです!越後バナーナの魅力と新潟のおいしさを伝える商品『SHO SUZUKI NIIGATA 雪国完熟バナナミルクの素』はSUZU365 onlineshopをはじめ、SUZU GROUPの各店でも販売中です!
商品ページはこちらからここでは書ききれないほどの想いや、商品の魅力が詰まっています、ぜひ霜田産業さん・越後バナーナのサイトもチェックしてみてください!
次回の更新もお楽しみに!!
これえだ
読みもの
-
読みもの
お買いもの
インフォメーション
会員サービス